こんにちは、みずたま農園製茶場です。
今年も和紅茶の製造がスタートしました。

新茶シーズンが落ち着く頃になると、茶畑では和紅茶づくりの季節がやってきます。
毎年この時期になると、工場の中には紅茶ならではの甘く華やかな香りが広がり、「今年もこの季節が来たな」と感じます。

和紅茶は、緑茶と同じ茶葉を使用しながらも、製造方法の違いによってまったく異なる味わいになります。

一般的な和紅茶づくりは、まず摘み取った茶葉をしおれさせる「萎凋(いちょう)」から始まります。
その後、茶葉を揉み込みながら成分を変化させる発酵・乾燥を行い、紅茶らしい香りと味わいを引き出していきます。

和紅茶づくりの中でも、特に大切なのが「萎凋」と「発酵」の工程です。

茶葉の状態やその日の気候を見ながら調整するため、毎年同じように作っていても全く同じ仕上がりにはなりません。
この工程で生まれる香りや甘み、渋みのバランスが、それぞれのお茶農園の味わいにつながっています。

私たちも茶葉と向き合いながら、みずたま農園製茶場らしい和紅茶を目指して製造を進めています。